2006-01-29

1月のお花、その2

お正月に限らず、お祝いの席に昔から飾られてきたという「万年青」(おもと)。
材料には、縁の白いのが特徴の都城という種類のものを使い、13枚の葉と2房の赤い実を。
実囲い、風囲い、霜囲い、と寒い冬に耐える日本の暮らしを写し描いたような伝統的な姿です。
(写真は、YOさんが2005年12月30日に)